楽団日記

私たちが機械だった頃

July 9, 2019

 

 

 

 

 

弦巻楽団初の試み、北海道大学 CoSTEPさんとのコラボレーション企画がいよいよ今週の土曜日、13日に初日を迎えます。


CoSTEPさんのテーマをベースに、役者とのディスカッション、エチュードを重ね作品は作られて行きました。当初からの想定ではありましたが、完成した「脚本」を眺め、やはりこれは中盤に一度休符を打ち、お客様同士で語り合いの時間を持っていただく方が良いだろうと判断し、そうした流れになりました。
話し合いの時間を合わせて上演時間は90分ほどを予定しております。

 

自分で言うのもなんですが、とても良い脚本になりました。
『サウンズ・オブ・サイレンシーズ』『歌は自由を目指す』の流れに続く会話劇です。

ある夫婦を軸に、身体に機械を埋め込む事を是とするか非とするかがテーマになっています。

「そんなことは個人の自由だよ」

と言うのが当然として、だがそれが家族であっても静観していられるか、また、家族にそれを求められたらどうするか、が描かれています。

私たち個人の自由と、他者との協調についての物語になりました。

 

 

『わたしたちの街の「ジュリアス・シーザー」』の時も、観客同士が語り合い、感想を交換する場が生まれることを自分は期待していました。
そうした「対話」が生まれること、舞台上の問題を人生の「シミュレーション」「疑似体験」として意見を持ったり思考できること。それは観劇の大きな魅力である「自分自身の対話」と同じくらい大きな、価値のある演劇の魅力だと思っています。

感想の交換を経てご覧になるラストシーンは、
一人でご覧になるラストとは違う感触をもたらしてくれるでしょう。

 

何より、出演者5人の演技にも注目していただきたいです。
すでに実力は認められている札幌の役者たちですが、他の舞台ではなかなか見られない新境地も見せてくれています。

 

残席、各回20席ほどとなりました。
お早めにご予約ください。
ご予約 ↓
https://www.quartet-online.net/ticket/kikaidattakoro

 

 

 

 

 

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