楽団日記

Love You Madly !!!

稽古場では早速次回公演(9月!観劇のご予定をぜひお願いします!!)『ユー・キャント・ハリー・ラブ!』の稽古が始まりました。楽団連続出場が続く(6月、8月、そして9月!)遠藤洋平さんも3度目となる堺くん役に今までにない情熱を傾けています。 その稽古の模様も随時これからお知らせします。 まだ2回の読み稽古ですが、既にグルーヴが産まれる自由な現場になっています。ご期待ください! さて、もう少しだけ前回公演の話題を。 今回のワンダー☆ランドの再演において、いつもと違った点が一つある。すごく些細なことなのだけど、気づいた人はどれくらいいただろう。それはパンフレットについて。 出演者本人の筆による登場人物の似顔絵を用いた人物相関図がそこにはドドドと広がっていました。 すごく好評なページでした。見開きに渡る(なんせ50役!)出演者それぞれの絵心を堪能していただいたり、温水元さんの上手すぎるイラストが全部で何個あるか数えたり、いろんな楽しみ方をしてもらえた様です。 さてそのパンフレット、今までだと弦巻の「ごあいさつ」が掲載されてました。掲載されてない場合は、別紙に印刷されたものが挟まっていたはずです。 しかし、今回は掲載も、添付もされてませんでした。「ごあいさつ」そのものがなかった訳です。 ごくごく数人にですが、「ないんですね。」と言われました。 ちょっとだけ、書けば良かったなと反省しました。 理由の一つは、単に間に合わなかったこと。 劇場入りしてから合間に書こうとも思ったのですが、それができませんでした。 もう一つの理由、これがむしろ大きな理由なのですが、 ワンダー☆ランドにはそれが必要ない

飛ぶな、駆け抜けろ。

ご報告が遅くなりましたが、一昨日、弦巻楽団#33『ワンダー☆ランド』は無事に全10ステージをスタッフキャスト誰一人怪我をせずに終演できました。 終わってみれば、劇団としても過去二番目の観客動員数となり、弦巻楽団の集大成と位置付けていた自分にとって、すごくありがたい結果となりました。 もちろん、肝心なのは一人一人の観客にどんな交換をもたらせたか、です。観客の心ひとつひとつに何を残せたか。我々は今回の観客の皆さんとの経験を次の何につなげるのか。課題は続きます。 初日明けてから、少なくない方の数がリピート観劇に訪れました。すごいパターンでは終演後、受付で翌日のチケットを購入される方も結構いらっしゃいました。何よりグングンと当日券を求める方の数が増えていきました。お客様の『ワンダー☆ランド』を楽しんでくれた声が、届いていたように思います。 お客様のツイッター上での感想をまとめました。 https://togetter.com/li/1388177 ライターのニオさんがブログを書いてくださいました。 http://www.freepaper-wg.com/archives/19664 本当に怪我をしなくてよかった…。あの段差と高さの中、あの人数であのスピードで動き回るのは結構な修練が必要になります。しかも、自分は中でも常に走り続ける、『ワンダー☆ランド』の象徴的存在、白鳥ゼロ役の佐久間泉真に 「段を飛び越えるんじゃなく、駆け抜けてくれ」と伝えました。 あの段差は、いつの頃からか奈落と出演者が呼んでいた一番深い箇所は、人生のなにがしかを表していました。そこを、ゼロは駆け抜けて欲しかった。

ワンダー☆ランドはここにある。

10日、初日を迎えました。 たくさんのお客様がお越しになり、とても盛り上がった初日になりました。 劇中、どんどん盛り上がり笑いの絶えない客席に、楽しんでもらえてる!という手応えと、 もっともっとこちらも楽しまなくては!というプレッシャーを感じていました。 蓋をあけるまでは恐々としていたご予約状況も初日の後、申し込みがまたググッと増え、 昨日13日は満席での公演となりました。 ありがとうございます。 ですが、まだ折り返してもいません。 公演は17日まで続きます。あの壮大な舞台美術の中、走り回る出演者全員、怪我なく最後まで公演を重ねていこう思います。 先月(先月!)公演した「私たちが機械だった頃」をコラボレーションした北海道大学CoSTEPの種村さんからとても嬉しい感想をいただきました。 「昨日はワンダー☆ランドを観劇しました。 愛。愛を求める誰もがその愛を全うできない不条理。 しかしそれでもそんな世界を肯定する決意。 生と死。性と憎。身体と欲望。狂気と暴力。運命と奇跡。ロックとダンス。夫婦、学校、地域、メディア、国家そして宇宙。劇中劇と精神世界。 それらを全部圧縮して展開させて2時間で昇華させるパワーと疾走感に演劇のもつ表現する力を感じました。 それは弦巻さんの脚本と演出のみならず、立体感のあるシンプルな舞台を縦横無尽に駆け回り駆け抜ける出演した全員の役者さんの渾身の結果なのではないでしょうか。 これから長丁場ですね、私はこれから帰省しなければならず足を運べないこと残念です。 みなさん健康に気をつけて無事に千秋楽を迎えてください。」 また、これまで何度もお世話になっている帯広