#8「子供のように話したい」
森のまん中にある霧深い湖、そのほとりにある一軒の小屋。そこへ高校時代の同級生の葬式を終えた仲間が集まってくる。地元へ残っている人、町を出て活躍している人、 結婚していたり独身だったりと、かつて同じ時間を過ごした仲間はそれぞれの道を歩 んでいた。始めは楽しい昔話に花を咲かせていたが、次第に雲行きが怪しくなっていく…。30代半ばの冬、20代半ばの秋、10代後半の春と、年代と季節がシーンにより遡って いくという斬新な構成と、それぞれの季節をうまく表現した舞台美術が話題になる。 いつもの弦巻楽団の作風とは少し違い、どこか懐かしくあたたかな感触の作品となった。
 札幌劇場祭Theater Go Round2008にて舞台美術賞を受賞。

◎出演
 知北 梨沙・石川 藍・佐藤 春陽菜・小林 花絵(かなぎ堂)
 藤谷 真由美(苗穂聖ロイヤル歌劇団)・楽太郎・塚本 雄介

 

◎日時 2008年12月5〜9日

 

◎会場 扇谷記念スタジオシアターZOO